自然とともに生きる暮らし
ゆたかな自然の残るおおとよでは、四季の移ろいを肌で感じることができます。そして、日々の暮らしも季節の移り変わりとともに変化していきます。
Spring
春
4月
春の訪れは山の恵みの訪れ。
大豊町は山の中腹に集落が点在している。春の訪れは山の恵みの訪れでもあります。見渡せば、ワラビ、イタドリ、ゼンマイ、タラの芽などの山菜。
大豊町は山の中腹に集落が点在している。春の訪れは山の恵みの訪れでもあります。見渡せば、ワラビ、イタドリ、ゼンマイ、タラの芽などの山菜。
6月
田植えが終わり、大豊町の澄んだ水が田んぼへ流れ込む。
年間降水量3000ミリに達することもある大豊町。その豊富な雨水は山を流れ、どこまでも清く澄んだ川となる。
◀︎龍王の滝
推定樹齢二千年。2株が根元で合着し、夫婦杉の愛称で親しまれている特別天然記念物。
年間降水量3000ミリに達することもある大豊町。その豊富な雨水は山を流れ、どこまでも清く澄んだ川となる。
◀︎龍王の滝
推定樹齢二千年。2株が根元で合着し、夫婦杉の愛称で親しまれている特別天然記念物。
Summer
夏
7月
暑い夏の始まりは、大豊町の元気が溢れ出す。一級河川吉野川がまちの中央部を流れている。激流、逆巻く波をゴムボートで下るスポーツ、ラフティング。
ラフティングの聖地と言われるほど、日本でも有数の激流ポイントがあり、夏を盛り上げる。
平均気温14度で寒暖の差が大きく、夏は比較的涼しい大豊町。
気候を生かし、有機栽培トマト農家たちが活躍している。
ラフティングの聖地と言われるほど、日本でも有数の激流ポイントがあり、夏を盛り上げる。
平均気温14度で寒暖の差が大きく、夏は比較的涼しい大豊町。
気候を生かし、有機栽培トマト農家たちが活躍している。
8月
暑い夏に燃え上がった魂の火
大豊町に刻まれた歴史、風習、伝統は
今でも語り継がれている。
◀︎施餓鬼(せがき)
迎え火、送り火という風習は、盆の晩に仏様を家に迎え、盆の終わりに冥府へ。
再び帰る仏を送る意味で若竹の先に松の炬火をつけて焚く風習。
大豊町に刻まれた歴史、風習、伝統は
今でも語り継がれている。
◀︎施餓鬼(せがき)
迎え火、送り火という風習は、盆の晩に仏様を家に迎え、盆の終わりに冥府へ。
再び帰る仏を送る意味で若竹の先に松の炬火をつけて焚く風習。
9月
紅く燃える大豊町の山々 夕焼け模様に同じ日がないように 一期一会の出会いが心を満たす
豊穣の喜びが 夏の終わりを告げ秋をぶ
豊穣の喜びが 夏の終わりを告げ秋をぶ
Autumn
秋
10月
棚田に映える原風景。
天の恵みが穂を照らす。
明日に架かる元気の橋が大豊町を元気にする
(写真)稲架掛け(はさがけ)
天の恵みが穂を照らす。
明日に架かる元気の橋が大豊町を元気にする
(写真)稲架掛け(はさがけ)
11月
ひらひらと散りゆく秋の華
落ちた葉は芽吹く春に備え
また命を紡ぐ
植林された杉や檜だけでなく
雑木が見られ、紅葉も綺麗に
見ることができる。
◀︎京柱峠
徳島県三好市と高知県大豊町の県境。標高1123m。県境からは大豊町の山々が折り重なる景色が広がる。
落ちた葉は芽吹く春に備え
また命を紡ぐ
植林された杉や檜だけでなく
雑木が見られ、紅葉も綺麗に
見ることができる。
◀︎京柱峠
徳島県三好市と高知県大豊町の県境。標高1123m。県境からは大豊町の山々が折り重なる景色が広がる。
12月
近づく冬に着飾る雪山 町から昇るはストーブのけむり雲 新たな年を待つ山の声
南国土佐には珍しく雪化粧を作るほど冬は寒い。
山の木を活かした薪ストーブや炭こたつが大豊町を暖める。
南国土佐には珍しく雪化粧を作るほど冬は寒い。
山の木を活かした薪ストーブや炭こたつが大豊町を暖める。
Winter
冬
1月
響く鐘の音が偉人を呼び覚まし
新しい大豊町の夜明けが来る
多くの歴史跡が今も大豊町に残る
新しい大豊町の夜明けが来る
多くの歴史跡が今も大豊町に残る
2月
日本の原風景が輝く季節
タイムスリップしたかのような日本の姿
大豊町の宝の景色
タイムスリップしたかのような日本の姿
大豊町の宝の景色
3月
雪を割り、福寿の花が春を告げる
小さな福寿の花は
大豊町の明るい未来を照らす
小さな福寿の花は
大豊町の明るい未来を照らす